初めてエクステリアの見積り書を見たときに驚くのが、費用です。
単に「カーポート代」「フェンス代」とだけ書かれているわけではなく、そこには職人の技術や準備にかかる手順が細かく数値化されています。
見積り金額が決定する要因はまず、敷地の高低差です。
道路から玄関まで、あるいは庭の端から端までで10センチメートル以上の高低差がある場合、そのままコンクリートを流すと雨水が家側に流れてしまいます。
そのため、余分な土を削る「残土処分」の量や、土が崩れないようにする「土留めブロック」の段数がどれくらい必要かを計算します。
この残土処分費は、軽トラック1台分で数万円かかることもあり、庭が広いほど全体の費用に影響します。
次に、重機が入るかどうかの搬入経路です。
2トントラックや小型のショベルカーが敷地の手前まで入れる環境なら、作業が数日で終わるため人件費を抑えられます。
しかし、道幅が狭くてすべて職人が手押し車で土を運ぶ必要がある場合は、作業日数が2倍近く増えるケースもあり、それが人件費として見積りに反映されます。
3つ目は、地中の配管位置です。
水道管やガスの配管が地面の浅いところを通っていると、フェンスの柱を立てる穴を掘る際に破損するリスクがあります。
事前に図面を確認し、慎重に手掘りで進める必要があるかどうかを見極めます。
これから新居のエクステリアを整えたい、納得のいく見積りでリフォームを進めたい小田原市にお住まいの方は、ぜひご相談ください。