新築の購入やリフォームを機に、雨上がりの庭のぬかるみを解消したいと考える方は非常に多いです。

特に雨が降った翌日まで水たまりが残るような庭では、靴が泥だらけになり、子どもやペットを安心して遊ばせることができません。

快適なアウトドアスペースを手に入れるために、プロの現場でも実際に行われている水はけ対策の手順を3つのポイントに絞って詳しく解説します。

1. 土の中に空気の隙間を作る土壌改良

水はけが悪い最大の原因は、土の粒子が細かすぎる粘土質の地盤にあります。
掘り起こした庭の土に、水通しの良い川砂や、真珠岩を高温で加熱して発泡させた「パーライト」という白くて軽い改良材を混ぜ込みます。

さらに、腐葉土や堆肥などの有機物を全体の3割ほど投入してしっかりとすき込みます。
これにより土の粒子が適度にくっつき合ってラグビーボールのような塊を作る「団粒構造」へ変化します。
塊と塊の間に無数の隙間ができることで、雨水がスポンジのように地面の下へとスムーズに染み込んでいくようになります。

2. 傾斜で流す表面排水

どれだけ土を良くしても、ゲリラ豪雨のような一時の大雨では土の吸収が追いつきません。
そこで2つ目のポイントとなるのが、地面の表面に緩やかな坂を作って水を外へ逃がす「水勾配(みずこうがい)」の設計です。

これがあるだけで雨水が1箇所に溜まることなく、敷地外へ誘導されます。特に人工芝やコンクリートを取り入れるモダンな庭ほど、この表面の傾きを計算した水路の設計が重要です。

3. 地下に水の逃げ道を作る暗渠排水

土地の立地条件が周囲よりも低い場所にある場合は、土中の水分を強制的に外へ出す「暗渠(あんきょ)排水」の設置がおすすめです。

地中に染み込んだ水が砂利の隙間からパイプへと集まり、一気に外へと排出される仕組みが出来上がります。

雨の日でも水たまりを気にせず、一年中バーベキューやガーデニングを楽しめる理想のエクステリアを実現したい小田原市にお住まいの方は、ぜひご相談ください。

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