「草取りが大変だから、庭を全部コンクリートにしたい」。
そう考える方は少なくありませんが、施工前に知っておきたいのが夏場の暑さです。

コンクリートは日中に太陽の熱を受けると表面温度が高くなります。特に真夏の昼間は、土や芝生の庭と比べて照り返しを強く感じることがあります。

庭に出る機会が多い家庭なら、この違いは意外と大きなもの。
小さなお子さんが遊ぶ場所や、ペットが歩く場所では特に気にしたいポイントでしょう。

では、コンクリートを使わないほうがいいのかというと、そう単純な話でもありません。
雑草が生えにくく、掃除がしやすく、車や自転車も置きやすいという大きな利点があります。

重要なのは、庭全体を一気に固める必要があるのかを考えること。
例えば駐車場や物置の前だけコンクリートにして、植木の周囲は土や砂利を残す方法があります。

日陰をつくる工夫もできます。
植木を残したり、日よけを設置したりすることで、コンクリートだけの庭より暑さを感じにくくできます。

また、雨が降ったときの水の流れも確認しておきたいところです。
庭をコンクリートにすると、水が土へ染み込む場所が減るため、排水の向きも考える必要があります。

 

もう一つ見落としやすいのが、あとから変更しにくいこと。
コンクリートは一度施工すると、植木を植えたいと思ったときに簡単には戻せません。

小田原市で庭のリフォームを検討している方は、暑さや排水まで含めて外構工事を考えることが大切です。

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